こ の 記 事 の 目 次
大学受験は、頭のいい人が勝つのか?
いいえ、そんなことはない。
心の強い人こそが勝つのです。
では「心の強い人」とはどんな人なのか?
次の10個の質問に答えてみてください。
- 自分の行きたい大学や、自分のなりたい職業が決まっている
- その目標をみんなに公言している(あるいは、することができる)
- そのためにすべてを捨てる覚悟がある(部活や趣味)
- 好きなことをやりだしたら、とことんやってしまう
- やらなきゃいけないことは、寝ずにでもやる
- 多少の熱でもやるべきことはやる
- 自分から相談しに行く
- やり始めたら最後までやる
- 解けなかったら、どうしようもなく悔しくなる
- 人(あるいは「あいつ」)に負けるのがイヤだ
私は、いつも生徒に、「精神こそがすべてを決める」と言っています。
精神の強さがどう顕現するかは人によって異なりますが、
上の項目で6つ以上なら「良い」、8つ以上なら「エクセレント」です。
発達段階に大きな差が出る小学生や中学生とは違って、
高校生は、身体も頭も、その本質において大きな差はありません。
勝敗を決めるのは、積上げてきた努力の量です。
そしてその努力の量を決めるのが、「精神性」です。
私は長年にわたって、
本当にどん底の生徒を、早慶や国立に導いてきました。
そしてその生徒たちは、100%強い精神を有していました。
ちなみに上の10個は、偏差値30から始めて、わずか一年で、
代ゼミ模試などで三度全国トップを取った生徒の特性です。
教育と受験のプロとして断言します。
大学受験で果てしなく上位を極めるためには、精神こそがすべてです!